2007年9月24日月曜日

Masters in Tropical Paediatrics第1週

今週から熱帯小児科修士コースが始まりました。コースが始まる前からある程度は予想していましたが英語だらけの授業に圧倒されてしまいました。とはいっても弱音を吐いてばかりでは仕方がないので聞き取れる単語を必死にピックアップしながら、内容の理解に努めています。もっとも最初の週は自己紹介や興味のあるプロジェクトテーマの紹介が中心で本格的な講義が始まるのは9.24からです。長崎で学んだ知識を糧に頑張りたいと思います。

 自分にとって印象的だったのはコンピューター技術を講義内容に積極的に導入している点です。今までもメール、ワードによるレポート提出、エクセルによるデータ処理、パワーポイントを用いたプレゼンテーションなどを行ってきましたが、自学で学んだきたものばかりでした。今回ITスキルとして上記の内容を授業に取り入れていることは技術そのものの向上のみならず、英語のライティング技術、プレゼンテーション能力向上、お互いに苦手な部分を補って助け合う協調性を学ぶ事ができる貴重な能力開発としての一面があると感じました。ブログやウィキ作成(自分で作るオンライン辞書のようなもの)などまだまだ向上していかなければならないIT技術もあるので積極的にコンピューター授業も楽しんでいきたいと思います。

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